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―― “緩消法”開発者からのメッセージ ――

私は、あなたと同じ痛みが治らず苦しみ続けた一人の患者でした。

18歳の時に事故に遭い重度の腰痛を発症、30歳の時には痛み寝たきりとなりました。

2007年に新しい治療法“緩消法”が開発され、腰痛・肩こりなどの慢性痛が治るようになりました。

私は寝たきり経験者ですから、あなたの痛みは、誰よりも理解しています。

あなたが治し方を覚え、自分で治して、楽しい人生を送ってください。

“緩消法”開発者からのメッセージ

私は、あなたと同じ痛みが治らず 苦しみ続けた一人の患者でした。

18歳の時に事故に遭い重度の腰痛を発症、 30歳の時には痛み寝たきりとなりました。

2007年に新しい治療法“緩消法”が開発され、 腰痛・肩こりなどの慢性痛が治るようになりました。

私は寝たきり経験者ですから、 あなたの痛みは、誰よりも理解しています。

あなたが治し方を覚え、 自分で治して、楽しい人生を送ってください。

【緩消法の特徴】 筋や皮下組織の損傷がなく、 筋や皮下組織が軟らかく出来る治療法。  ①侵襲性が無く筋損傷が伴わない ②筋を限りなく無緊張状態 ③技術習得が容易
【緩消法の特徴】 筋や皮下組織の損傷がなく、筋や皮下組織が軟らかく出来る治療法。 ① 侵襲性が無く筋損傷が伴わない  ②筋を限りなく無緊張状態  ③技術習得が容易

緩消法にて筋弛緩すると、「限りなく無緊張状態」と表現できるほど筋は軟らかくなります。 (※右の写真は腰部実写と断面イラスト)

【研究内容】

筋肉や皮下組織をマシュマロより軟らかくできる治療法が開発されました。 人類初の治療法の為、ヒトの痛みや病気にどのような効果があるかを研究。 治療法を“緩消法”(Kanshoho)と命名。 専門的では、“緩消法”は間質(ファシア:Fascia)のゲル化(ゼリー)をゾル化(液状)できる治療法。 2018年に、国際疾病分類が30年振りの改定を行い、第11回の改訂版(ICD-11)において、 Fasciaが体組成の基本要素として取り入れら、Fasciaが国際的に注目されています。 Fasciaのゾル化(液状)は、2007年から研究しており、この分野では第一人者といっても過言ではありません。

『緩消法』(かんしょうほう)の論文と学会発表

『緩消法』(かんしょうほう)の
論文と学会発表

現在の研究段階は、第Ⅱ相試験(フェーズ Ⅱ・手技療法)です。 安全性:筋損傷がない(n=25)、有効性:効果があるか(n=34)、無作為化単盲検クロスオーバー比較試験。 【緩消法の研究成果】  ・免疫系の活性化(生化学、ホルモンと緩消法®):リンパ球増加、好中球増加  ・肝臓機能向上:脂質分解、コレステロール代謝亢進  ・酸素供給増:組織活動の向上  ・血小板数の増加:けがの早期改善  ・リラックス効果(自律神経と緩消法®)  ・筋力の早期回復 【基礎研究】  ・筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響   (日本統合医療学会誌,2012年,5巻,62-67頁)(体組織への損傷なし)  ・腰部への筋緩消法施術による痛みの軽減効果検証   第15回日本統合医療学会(静脈血生化学検査/白血球数の増加など)  ・緩消法の筋弛緩効果に対する諸要因の検討   第10回日本予防理学療法学会学術大会(年齢・性別・体系により効果に差はない)  ・緩消法における押圧の強さおよび押圧面積の違いが、腰背部の筋弛緩に与える影響の検討   第42回関東甲信越ブロック理学療法士学会  ・緩消法が腰部の筋緊張に与える影響(理学療法)  ・Comprehensive analysis of changes in blood metabolites after muscle relaxation treatment Kanshoho:    A randomized, single-blind, crossover study(血中代謝物質の網羅的解析) 【臨床研究】  ・筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響   (日本統合医療学会誌,2012年,5巻,62-67頁)(疼痛緩和)  ・腰部への筋緩消法施術による痛みの軽減効果検証   第15回日本統合医療学会(疼痛緩和)  ・筋緩消法による腰への施術が短距離陸上選手のパフォーマンスへ及ぼす影響z   第66回日本体力医学会(筋力の早期回復)  ・Comprehensive analysis of changes in blood metabolites after muscle relaxation treatment Kanshoho:    A randomized, single-blind, crossover study(疼痛緩和試験) 【現在進行中の研究】  緩消法は筋肉を弛緩できるため、マイオカインの産生亢進の可能性が大きいため、マイオカインが関係する疾患の改善が見込めます。  ・心血管疾患 ・自己免疫疾患 ・がん ・心血管疾患とサルコペニア ・認知機能、脂質および糖代謝  ・インスリン抵抗性と自己免疫疾患 ・神経変性疾患 ・肥満、糖尿病、心血管疾患  ・冠状動脈心疾患(CHD)と抑うつ症状 ・筋萎縮性側索硬化症(ALS) ・アルツハイマー病(AD)  ・アルツハイマー型認知症 ・自己免疫性甲状腺炎と抑うつ

体験者の喜びの声

体験者の喜びの声

―― ノーベル賞(生理学・医学)受賞は、人々が救われる近道 ――

世界中の医療関係者が“緩消法”を取り入れるには、標準治療が必須です。
そのため、西洋医学の生理学や、臨床の教科書に載ることが必須です。
世界中の痛みや病気で苦しむ人を、1日でも早く1人でも多く救うには、 標準治療が必須であり、ノーベル賞受賞が近道となるからです。

―― なぜ、ノーベル賞(生理学・医学)が取れる可能性があるのか? ――

かつてから、基礎医学(生理学)の世界では「筋は静止状態でも緊張性が残っている」 「筋は常に緊張している」と言われていました。 (source:John E. Hall,石川義弘,ガイトン生理学 原著第13版,79,2018
これは「筋が常に硬いもの」という事です。
2007年に筋が限りなく無緊張状態にできる“緩消法”が開発され、従来の西洋医学の概念を180°覆した治療法だからです。

※2016年~2018年の2年間に、直接指導を受けた患者様。 ※2018年12月25日時点、『腰痛アカデミー』登録者10,720名。 ※直接指導は全参加者3,683名、累計となります。 ※腰痛を訴える患者さんn=1,179名は、累計となります。 ※治療前の痛みを10として表記、被検者記入方式。 ※セルフケアなので、本来は自宅で行います。  直接指導を受けに来られた患者さんとなります。

~ 開発者のご紹介 ~

坂戸孝志 生理学者(専門:筋生理学(Fascia))
・理学療法士 ・認定心理士

【所属学会】
◎日本病態生理学会
◎日本医学教育学会
◎日本慢性疼痛学会
◎日本理学療法士協会

国立鹿児島大学 学外共同研究員(現在)
2024年 国立鹿児島大学 共同研究(進行中)
2022・2023年 私立東京国際大学 共同研究(終了)

坂戸孝志 生理学者(専門:筋生理学(Fascia)) ・理学療法士 ・認定心理士 【所属学会】 ◎日本病態生理学会 ◎日本医学教育学会 ◎日本慢性疼痛学会 ◎日本理学療法士協会

【痛みとは】 基礎医学(生理学)では、痛みには、

「表在痛」「深部痛」「内臓痛」「関連痛」があります。 腰痛や肩こり、歩行は通常通りできるがひざや股関節の痛みは「深部痛」となります。 ※深部痛とは、筋,腱,関節の靱帯,骨膜の痛み ※表在痛とは体表の痛み ※内臓痛とは、内臓の痛み ※関連痛とは、他部位の痛み

深部痛が3ヶ月以上続くと慢性痛、 腰の慢性痛を腰痛、肩は肩こり、ひざはひざ痛。

null ( source:標準生理学 第8版,医学書院,2017,227)

深部痛である筋痛は、持続的な筋収縮(緊張)よる
虚血状態(血行不良)により起こる。

同項に、持続的な痛み(慢性痛)は、
「筋への血流が途絶えると筋は収縮し、
痛みは血流が再開するまで続く」とされる。

基礎医学(生理学)では、『慢性痛は筋肉が硬くなっている』
ことが原因となっています。

そのため、筋肉を軟らかくすれば痛みは消えます。                                 

null

筋肉を軟らかくすれば痛みは消えますので、ご安心ください。

null ( source:医科生理学展望 原書第20版,丸善出版,2002,151)

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